塗装
塗装は色のついたペンキやオイルといった塗料や珪藻土などの自然素材を使用して壁を塗ります。壁紙クロスと異なり、塗料で仕上げることでクロスにはない風合いが出ます。内装塗装には、遮熱性や防カビ、防臭などの機能がある塗料が選べる、汚れても塗り替えができる、カラーバリエーションが豊富、壁紙と異なり廃材が出ないといったメリットがあります。
クロス
壁や天井に壁紙を貼る施工です。マンションや店舗の新築工事やリフォームなど、内装の最終仕上げ工程として欠かせません。クロス施工の流れは、設置物の取り外し・復旧⇒パテ下地処理⇒クロス貼り付けの順に行われます。クロス工事は、丁寧な下地処理や貼り付けが仕上がりに大きく影響し、内装の雰囲気を左右します。下地を隠し、表面を美しく仕上げる装飾材です。
クロスパテ
クロスパテとは、壁紙を貼る前に下地を調整する作業です。パテと呼ばれる粘土状の充填材料で下地の凹凸を埋めて平らにします。パテ処理は、クロスを綺麗に貼るために必要な作業で、石膏ボードの継ぎ手の目地の段差を平滑にしたり、釘やビスの穴を塞いだりする役割があります。パテ処理が不十分だと、クロスを張った時に壁の凹凸が表面に浮き出て見栄えが悪くなったり、気泡が入ったり、強度が保てずに剥がれたり破れたりします。
床施工
床施工とは、床材を張ったり、床に塗装をしたり、床を補修したりするなどの作業を指します。床施工の例としては、床張り・床塗装・塗床・床嵩上げ・床補修などがあります。床仕上げ工事では、素材が異なる床材を使って床面を仕上げていくとともに、必要に応じて床に高さを確保したり、空気の通り道を確保したりする下工事も行っています。
屋上防水工事
屋上防水工事とは、建物の屋上や陸屋根(平らな屋根)に防水層を配慮した工事です。雨水がたまりやすい陸屋根やビルなどの屋上に施工することで、漏水や紫外線による被害から建物を守ります。屋上防水工事の施工方法は、シート防水、塗膜防水、アスファルト防水などがあり、それぞれに使われる素材によって耐用年数が異なります。防水機能は年々低下していきますので、定期的なメンテナンスが必要です。
外壁工事
外壁工事とは、建物の外壁を修繕したり、メンテナンスしたりする工事です。外壁は雨水や紫外線などの影響を受けやすく、経年劣化によって色あせやひび割れなどの症状が見られます。外壁の劣化を放置すると、雨漏りやカビの発生につながり、建物本体の劣化や居住性の悪化を招く可能性があります。外壁工事は、建物の耐久性や外観を保つために、定期的に実施することが望まれます。
リフォーム・新築
株式会社ハロでは、店舗・住宅のリフォーム・新築も行っています。幅広い業種の協力会社がおりますので、電気工事・左官工事・解体・水道・タイル工事・トイレ・バスの施工も承ります。まずはご相談ください。